急須  kyusu(japanese teapot)

 

 

 

創業時より、製作しています。

鉄分の多い土を使い、内側には釉薬を施さないことで、お茶の味がまろやかになります。

蓋、胴体、持ち手、注ぎ口の4つのパーツを、別々に成形し、その後組み合わせます。

組み合わせる時、生地の湿度、角度、位置などは、職人の勘で行います。

この勘がずれると、接合部分に亀裂が生じたり、注ぎ具合の悪い急須となります。

注ぎ口先を微妙に変形させることで、液垂れを減らせるように細工しています。

 

蓋と本体は、形を成形した時から、常に「唯一無二」の関係です。

蓋をのせたまま、ガス窯で焼成します。焼成の際に蓋と本体が、同じように収縮することで、変形を防いでいます。窯から出すと、振動を加えるまで、蓋と胴体は、くっついています。

窯出し後、蓋と本体をはずし、擦り粉を使って、両者をしっかりと「擦り合わせ」します。そうすることで、蓋がガタつかず、ピッタリと合わさります。

最後に、全体を磨き完成となります。

 

茶漉しのタイプも5種類、作成しています。

特に、本体の底にステンレス網を張った急須は、近年多い深蒸し茶でも、目詰まりがなく、茶湯の注ぎ出がスムーズなので、一般の方から、茶店業、日本茶カフェの方々などからご好評いただいております。(接着剤などは全く使用しておりません)

 

茶器 tea utensils

各種、湯呑、湯さましなど制作しております。

 

 

 

食器 tableware

オリジナル食器の制作も、承っております。

     画像:4th-market.com より